ここでは印刷に関する項目についてご説明します。
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  ★用紙のいろいろ!
  ★印刷のいろいろ!
  ★印刷サンプル

ここでは印刷についてご説明します。
★印刷のいろいろ!
  ☆文字の大きさ、線の太さ
通常印刷に使われる文字の大きさは、「ポイント」または「級(Q)」という単位を使用します。
線の太さを表現するときにも「ポイント」を使用することがほとんどです。
あまり聞きなれない単位かもしれませんが、1ポイントが0.353mm、1Qが0.709ポイント(0.25mm)を目安とすればよいでしょう。
例えば、雑誌などの本文なら「最低6〜7ポイント、できれば8〜9ポイント」が目安になります。もちろん、ある程度以上の年齢の方が読む紙面なら10ポイント程度のサイズが必要となってきます。
  ☆色
  ●4色(カラー)印刷
カラー印刷はプロセスカラーの4色、C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)から成り立っています。そのため、カラー印刷のことは4色(4C)と呼ばれます。
    C(シアン)      M(マゼンタ)
CMYKフルカラーは右の4色で構成されています。      Y(イエロー)      K(ブラック)
  ●モノクロ印刷
一般的に言う白黒印刷のことです。白から黒までの中間を微妙なグレーの階調で表現するグレースケールと、白と黒の2色のみで表現するモノクロ2階調があります。
        グレースケール       モノクロ2階調
  ●特色印刷
CMYK以外の特別なインクを使用して印刷します。通常フルカラー印刷には使用しませんが、モノクロ1色の黒の変わりに使用したり、2色印刷で使用することが多く見受けられます。
★特色一色印刷例
例えば上のようなモノクロ印刷を黒のインクの
代わりに・・・
上のような青の特色インクで印刷するとこのような仕上がりになります。
  
※特色は例以外にもいろいろな色がありますのでご相談ください。
  ☆加工
印刷物の使用目的によって、加工も様々です。
  ●折り加工
二つ折り 三つ折り 観音折り 蛇腹折り
  ●綴じ
コーナー綴じ 中綴じ 無線綴じ
資料などに使用されている綴じ方です。 週刊誌などによく使用されている綴じ方です。 書籍などによく使用されている綴じ方です。
  ●表面加工
◇PP加工
表面をビニールでコーティングする加工法です。表面の光沢が増すので印刷が鮮やかになる、耐水性が強くなるなどのメリットがあります。
◇マットPP加工
通常のPP加工が光沢の強い仕上がりになるのに対して、マットPP加工は、表面の艶が抑えられシックな仕上がりになります。
◇箔押し
表面に箔を押します。高級感が出るため、記念誌などのハードカバーの表紙によく使用されます。
◇その他
 穴あけ
ファイリングしやすいように、加工の段階で穴をあけます。
 ナンバリング
通し番号を入れます。チケットや伝票などでよく使用されます。
 ミシン
切り取り用のミシン目を入れます。チケット、伝票などによく使用されます。
 ラミネート
ラミネートフィルムで印刷物をパウチします。耐水性などが強くなるので長持ちします。お店のメニューなどによく使用されます。

お問い合わせ先/有限会社 竹内印刷
            TEL 0776-66-0109 FAX 0776-67-7172
            〒910-0244
            福井県坂井郡丸岡町富田1-5
            E-mail:info@takeuchi-insatsu.ecnet.jp
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